受け口における症状の違いとは?症状別治療法について解説!
【監修:歯科医師 長谷川雄士】

歯並びは整っているのに、顎が前に出ているように感じる…
鏡に映った自分を見て、そのように感じたことはありませんか?
もしかすると、それは「受け口」が原因かもしれません。歯科の専門用語では、「下顎前突(かがくぜんとつ)」「反対咬合(はんたいこうごう)」と言います。
「受け口」は治療により改善することが可能です。治療を始める時期や、軽度から重度など症状の違いによって治療方法が異なります。もしかすると、長年悩んできた「受け口」が治療により数年で治るかもしれません。
このコラムでは、「受け口の原因」「症状別の治療方法」「受け口を解消しやすくなるトレーニング」などについて解説します。